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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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乙女の祈り。

ハンドクリームをしつかりと塗つても、まだ、乾燥する気がするんだ、と言つたら、うちの女の子が、塗った所を手のひらで覆つて、体温でパックをするのだと教へてくれました。
確かに、あの若くて、柔らかくて、瑞々しい手で包んで貰つたら潤ひさうだなあ、と思ひました。

いや、自分の手でやるけどさ。

傷の手当て等の“手当て”は、実際に、手を患部に当てて、治癒を促す事に由来するのだと聞いた事が有る。
中学の同級生の女の子は、胸に手を当てて、

「大きくならないかなあ。」

なんて言つてゐたけれど、あれは、なかなか、可愛らしい仕草だつたなあ。
果たして、胸は大きくなつたのだらうか。
男はやらなかつたのかな。まあ、中学生で、ちんこの大きさを気にするやうな、大人つぽい気持ちを持つた奴がゐたのかどうか。
どちらかと言へば、毛の方に意識が行つてゐたやうな気がする。
俺は手足も、あそこも、ツルンツルンだつた。今もたいした事はないけどな。

さう言へば、あれは上から生へるのだらうか。下から生へるのだらうか。
俺は下からだつた気がする。
上も下も薄いから、定かではないのだけれど。

あ、上は“腋毛”の事ですよ。頭髪の話ではありません。

さう言えば、A沢が手袋を片方落としたと嘆いてゐた。
ラベンダー色の、手首に同じ色の大きなリボンが着いた手袋だ。彼女の小さな手に、とてもよく似合つてゐたから、見つかると良いなあ。
A沢は手袋を嵌める時に、神に祈りを捧げるやうに、胸の前でキュッと両手の指を組む。
その仕草も可憐で、大変に愛らしいのです。

手袋、プレゼントしようかなあ。







  1. 職場
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君の名は。

うちの社長は、社長室からフロアへ、自分で電話してくるんだけど、

「〇〇(社長の名前)です。□□さんは居ますか?」

と、かけてくるから、新人がたまにやらかす。本当に、止めてあげて欲しい。
管理職一同、笑ひを堪へるのに、大変、苦労して居ります。

一昨年のルーキーは、

「はい!営業第一課、ルーキーです!すみません、□□は、今、ちよつと、席を外して居りまして…何か伝言が有れば、お伝へしますが…」

と、やった。
社長は「社長の○○です。それでは、■■部長(俺)に代はつて下さい。」と言ひ直したさうで、俺は、青褪めて内線を保留する事も、回す事も出来ずに、俺を見詰めたまま固まつてしまつたルーキーの所へ行つて、直接、受話器を受け取つた。

うちの社長は、なかなか、可愛い人です。
俺は駅で社長が、駅員と親しげに話す姿を見た事が有るんだけど、同僚は、ホームに入つて来た、期間限定のカラーリングの車両をスマホで撮影する社長を目撃したらしい。何枚か撮つた後、傍に居た小学生くらゐの子供と、お互いのスマホを見せつこしてゐたとか。

鉄ちやんなのか。





  1. 職場
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謹んで、新春のお慶びを申し上げます。

【歳旦三つ物】

鶏旦や手話にて述ぶるおめでたう

初陽染めたる食卓の椅子

花吹雪二つと同じ生もなし


昨年中は、大変、お世話になりました。
本年も宜しくお願ひ申し上げます。

四十になつた時、俺は人生の折り返し地点に立つてゐると感じたけれど、五十を越へて、今一度の春を過ごしてゐる。






















  1. 日常
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神のみぞ知る。

今年も“流行語大賞”の発表が有りました。
気になつたのは、『神つてる』と云ふ言葉。元々、日本語には『神憑り』と云ふ言葉が有るけれど、それの略語なのだらうか。
若者が造り出す略語の数々には、呆れつつも、最近は感心する事も有ります。けれど、元から有る言葉を弄つただけならば、面白くも何ともないよね。
神憑り的な活躍を、『神』一文字に略す事が有るけれど、その方が良いやうな気さへする。

さう云ふイベントだから、と言つてしまへば、それ迄なんだけどさ。


  1. 言葉
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向こう三軒両隣。

先日の地震には、本当に胆が冷えた。
地震の大きさよりも、場所だ。“東日本大震災”の被災三県ぢやないか。しかも、マグニチュードは阪神大震災クラスで、津波も観測された。
電車がどうなるか判らないから、取り敢へず早めに家を出る事にしたけれど、大きな地震の時は、短時間の内に大きな余震の有る事が多い。翼と大家さんが心配で、思はず、出社拒否をする処だつた。

結局、翼を大家さんにお願ひして出社する事にしたけれど、大家さんは快く引き受けて下さつたばかりではなく、

「若者と一緒にゐれば安心だ。」

とまで、言つて下さつた。本当に、有難い事だ。
翼が普段から大家さんの畑を手伝つたり、食事をしたりしてゐる事もあるけれど、大家さんの人としての大きさには、本当に頭が下がる。
とは言つても、いつも、甘へるばかりなのだけれど。

ところで、寒くなると、我が家ではホットカーペットを使ふのだけれど、自宅に炬燵が有るにも関はらず、大家さんの猫はホットカーペットがお気に入りらしい。
我が家にやつて来て、ホットカーペットが点いてゐないと、物言ひた気な目でじいつと見詰められてしまふ。
まあ、人と人は助け合ひだからな。

猫だけどな。







  1. 日常
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