FC2ブログ

帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

  • 07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 09

電信柱。

閲覧者さんからリクエストと言ふか、A沢女史の近況を訪ねられたので、A沢女史の話をひとつ。

この前、A沢女史の知り合ひ、と言つても仕事関係なんだけど、会社にイギリス人が訪ねて来たんだ。
近くまで来たからと言ひつつ、手土産を差し出すイギリス人。
全く、人に気を使はせる、いや、愛されてゐるんだな、A沢。

見てゐると、二人して何やらヒソヒソと、英語多めの日本語で話しては笑つてゐる。

どうやら俺の話をしてゐるらしいと云ふ事が判つたので、コッソリとその場を離れやうとしてゐると、突然、A沢女史が俺を見た。

「ねえ。」
「はい?」

俺は如何にも忙しいやうな素振りをしながら、A沢女史の横に立つイギリス人に挨拶をした。

「ねえ、電信柱つて英語で何て言ふんだつけ。」

イギリス人はすまなさうに俺を見ながら苦笑してゐる。
A沢女史の如何にも楽しさうな笑顔とは対照的だ。

「さあ、判らないけど…なんで?」

A沢女史は顎に人差し指を当てて、上目遣ひに俺を見た。

「あなたの事を、電信柱みたいでせう、つて彼に言ひたいの。」

いつたい何の為にだ。

あなた方がファンだと仰有るA沢はね、かう云ふ奴なんですよう。

因みに英語で“電信柱”は“telegraph pole”ださうです。イギリス人が教へてくれました。
スポンサーサイト
[PR]

  1. 職場
  2. / トラックバック:0
  3. / コメント:0

<<話し合ひに向かない人。 | BLOG TOP | 浮気と本気。>>

comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback