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帆を張るやうに胸を張れ

同性愛者のサラリーマンのblog

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星々の子守唄降る山辺に夏深くしてやまゆり眠る

あの事件を絶対に風化させてはいけない。
二度と、あの犯人のやうな者を出してはいけない。
奪はれた命の尊さと無念さ、残された人々の怒りと哀しみを、絶対に忘れてはいけない。
今、この世界に生きている限り、無関係な人間等、一人もゐないのだから。

この三年間を通して、拘置所にゐる犯人を取材した記者の記事を読んだ。
この記者は知的障害児の父でもあり、ジャーナリストとして、また、障碍者の親族としての、二つの視点から取材をしてゐて、とても興味深く読ませて頂いた。

俺の知りたかつた事がそこには有り、また、新たに知りたい事がはつきりした。

犯人の成育歴や人生には全く興味は無いけれど、原因が有つて結果が在るのだとすれば、どのやうな家庭環境であつたのか、どのやうな養育者の元で育つたのかと云ふ、犯人のやうな者が出来上がつてゆく過程を知る中で、原因となつた事象が見へてくるのではないだらうか。

さう云ふ事を言ふと、謂れの無い疑ひを掛けられる人が出てきてしまふだらうし、“魔女狩り”のやうになつてもいけないから、一概には言へないけれど、人に生まれて、人の道を踏み外す前に、助ける事もできるのでは、とも思ふのだ。

人が人を害する事の虚しさ。
俺は、「仕方がない。」とは、言ひたくないのだ。



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